精密加工技術(JISB0405-1991:普通公差 に記される公差等級のうち,「精級」を達成可能な加工)に関する研究を推進しています.
現場・現実・現物の「3現」に原理・原則を加えた「5ゲン」に則った実験実務を中心に研究を遂行します.
精密加工技術の中でも,研削加工を中心に扱います.
また,精密加工技術を構成する工具ー工作物ー工作機械の三位一体構造に渡って研究を実施します.
大型の加工装置や,精密測定機器に触れることにより,技術者に必要な能力を研究活動を通して身に着けられることが大きな特徴です.
※基本的に,これらを備えて(意識して)真摯に取り組めば,能力は必然的に上昇し,卒業研究は何とかなります!
<就職先>
随時更新
<進学先>
随時更新
cBNホイールを用いた研削加工における砥石作業面トポグラフィ
(2024-25年度担当:岡野)
砥石/工作物の干渉現象に基づく研削びびり振動に関する研究
(2025年度担当:(岡野))
デスクトップ型NC精密研削盤の試作と加工特性
(2024-25年度担当:楊)
超音波援用研削による高精度加工
(2025年度担当:(楊))
固定砥粒研磨に関する研究
(2025年度担当:なし)
塗装の自動化技術に関する研究
(2024-25年度担当:星)
その他,学生さんからの意見に工学的・工業的・学術的に意義があると判断したものから,新たなテーマを立ち上げていく予定です.