韓国語版
「入門高分子科学」（裳華房）：高分子『おすすめの一冊』に選ばれる。
多くの大学・高専で教科書として採用されているのが、「入門高分子科学」（裳華房）（大澤善次郎著）です。高分子の概念からわかりやすく、バランスよくまとめられています。「高分子」編集委員会：「高分子」54巻4月号250頁（2005）より。
長寿命化技術
と環境対策
複合材製品の耐久性
「ケミルミネッセンス〜化学発光の基礎・応用事例〜」（丸善）
ケミルミネッセンス（CL）とは、化学反応の際に生ずるホタルの光よりずっと弱い光をいいます。CLにより食品、生体組織、無機・有機化合物やプラスチックのような高分子などの老化・劣化の様子がわかるので、最近たいへん注目されています。この本ではCLの基礎と多くの応用事例がわかりやすく解説されています。
「入門新高分子科学」（裳華房）
高分子科学を自然界の物質循環の観点から、見直す必要性を痛感し、旧版「入門高分子科学」の大幅な追加・訂正を思い立った。新版は、序章の追加、および天然高分子や最新の高分子合成など詳しく解説した。
高分子の劣化・長寿命化ハンドブック
高分子劣化・長寿命化の決定版。半世紀にわたる著者ライフワークの集大成。豊富な図・表により教科書的にやさしく解説。事典としても活用できる。
おもな内容
前半は、劣化の基礎、おもな要因による劣化機構（熱、光、放射線、・・・）、長寿命化技術（製造方法・成形加工技術・安定剤の進歩）、劣化試験・評価法・寿命予測を
後半は、汎用プラスチック・エンジニアリングプラスチックを取り上げ事典的に解説。
