お隣の佐野市チャレンジキャンプでの教材として、適当なものを考えて欲しいという要望に応える形でスタートしました。
最初はキット化しておらず、罫書き、切り込み、折りなどすべて生徒に自分でやってもらいましたが、授業の中で使用する場合
どうしても時間短縮が必要となり、現在のような形にキット化しました。あくまでも教材なので実用品として使用するには
少々頼りない加熱力ですが(1時間半でご飯1合が炊けます)季節、時間に応じて形状を考えなければならないなど、光の性質
を学ぶ理科教材としては十分な魅力を秘めています。また、生徒にソーラークッカーは調理を行うための実用品であるという認識を
持たせるには、教材といえどもある程度の調理能力は必要であると考えます。
この写真は平成19年のわたらせクリーンアップフェアにて撮影したものです。
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