牛山研究室のソーラーカーチームではソーラーカーを試作することによって、エネルギー関連や車に関するの機械的な事を学び、「W.R.S. in Akita」や「ソーラーカー レース in 栃木」等に出場することによって、通常の道路に近いコースを走行して構内のテスト走行では得られない悪条件でのデータをとり、それをもとに改良又は新たに製作することによってソーラーカーの実用化に向けて研究をしている。 今年度はソーラーパネルの位置を低くして車体と一体化させることによって、車自体の剛性を高くして、走行時の安定性を向上させる事を研究している。 |
96年度、98年度の卒業論文を参考に研究を行います。今年度の課題は「ボディーとソーラーパネル部を一体型にすることによって、空気抵抗を減らす」、「電気機器の保護・配置」、「動力伝達装置の精度向上」、「回生ブレーキの使用」、「モーターコントローラーの改良」、などである。 走行テストを繰り返し、「Solar Car Rally in Totigi」において好成績をおさめたい。また研究を通して、多くのことを身につけたい。 |
M96020 上原 泰之 M96007 天野 圭祐 |
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