「土地区画整理が専門です」と言ってしまった勢いで、土地制度についても興味の赴くままに、調べたり、書いたりしてきました。まちづくり・区画整理協会の月刊誌「区画整理」に昨年少し書きました。また、機会があれば少しづつ発表していこうと思っています。
公共事業は土地の取得から始まります。でも用地交渉は補償交渉は、極めて実務的な内容ですから、余り一般的な雑誌や書物には書かれていません。交渉の苦労話の中で日本の土地制度に起因すると管理人が思った内容について、ご紹介していきたいと思っています。
土地の話(3)青地、赤道あるいは法定外公共用財産061015
土地の話(4)土地のサムライたちー近代的土地所有制度と支える人々
土地の話(6)労働生産性と土地生産性 あるいはヤードの無駄話
全日本区画整理士会報、まちづくり区画整理協会誌へ投稿したものです。
都市景観と区画整理
物流拠点と区画整理
・・・ と区画整理でシリーズ化しようかなどと考えています。といいつつ、土地のサムライは、函館五稜郭に行き、トム・クルーズを見てとまあ、結構場当たり的動機ですが・・・
成熟社会における都市の構造と交通体系に関する研究6章道路経済研究所H21.6
面的な開発における歩行空間計画 ―UR 施行地区における歩行空間整備の歴史
ニュータウン開発物語
-60年の技術史-
「ニュータウンを創っていた時代」が確かにあった.「都市再生」の前には「都市開発」の時代があった・・・・ということを「歩行者専用道路」を創った先輩たちの思い出を綴っていて思った.
昔話をするようでは老人かもしれない.しかし,あと10年もしたら,『ニュータウンの時代』があったことなど忘れ去られてしまうだろう.
どんな人達が,どんな勉強をして,どんな街を創ったのか・・・それを次の世代はどう評価するのか,原武史さんの著作を読んでいて思った.
公益社団法人栃木県公共嘱託登記土地家屋調査士会・栃木県土地家屋調査士会共催講演会