深緑の木々の間からのぞむ国見の棚田。

5月14日の紺碧の空。

棚田の景C

彩りあざやかなゼニアオイ(銭葵)。
『立葵 つと立ちよれば みどりの露 すべると見せて おちし蟲あり(若山喜志子)』。
放浪の歌人・牧水の奥さまの作。

可憐なみかんの花が今年も咲きはじめました。

こちらはみかんとゆずのかけあわせ“ゆこう(柚香)”の花。

棚田の景B

棚田の景A
小木須の里に伝わる民話『加熊の力石』の碑。
人と動物の共生を静かに詠っています。
棚田の景@。今年は4月29日に田植えが行われました。
棚田を彩る花たち@。スイカズラ科のオオデマリ(大手毬)。
英名はリーブススピリア。花言葉は“約束を守って”。
後方に「小木須児童館」がみえます。公共施設の地区への移管・・・
その活用手法の検討はこれからの課題。
棚田を彩る花たちA
ため池の周りに咲いた花ショウブ。
2006年度に地元自治会・行政・本研究室の協働で植栽しました。
地域の美観に文字どおり花を咲かせています。
棚田を彩る花たちB
アヤメ科の多年草・シャガ(著莪)。
『譲ることのみ多き日々著莪の花(塙義子)』“木陰に咲く花”の意か。
棚田を彩る花たちC
菜の花の向こうに棚田が霞む。
棚田を彩る花たちD
ヤマボウシの花も咲き始めました。
初夏を告げる花です。
棚田を彩る花たちE
棚田を彩る花たちF