烏山地区の地域づくりの最初のステップとして、そのような『国見の棚田』の魅力を多くのみなさまに知っていただければと思います。もちろん私たちはプロの写真家ではありませんので、芸術作品として昇華された作品をお届けすることはできません。私たちにできることは、刻々と移ろう棚田を中心とした里山の彩りを、淡々とお伝えしていくだけです。

また、今回私たちは、休耕田を数枚お借りいたしました。地区のみなさんのご指導をいただきながら、休耕田をいろいろな花々で彩るなど種々資源の活用を試み、里山の持つ無限の豊かさとともに美しい風景づくりにも取組んでいきたいと考えています。